この度、サイトリニューアルに伴って、ブログも引っ越しすることになりました。
新しいサイトは
「nenworks:::木と漆のかたち」
http://nenworks.com/
新ブログのURLは
http://nenworks.com/category/information/
です。
ブックマークやリンクして頂いている方には大変お手数をおかけします。尚、記事は全て引っ越し先に移動しますが、旧ブログと旧サイトもしばらくの間残しておきます。リンクの貼り替えなど、どうぞよろしくお願い致します。
2015年7月28日火曜日
2014年6月1日日曜日
NAGANO WAINE
![]() |
| 我が家ではワインもこんな漆器で飲んだり・・・ |
工芸作家の多い長野では、ワインと器を合わせる楽しみも・・・・・ということで、先日NAGANO WAINEオフィシャルサイトの「ワインと器」というコーナーで取材して頂きました。
確かに長野のワインはとっても美味しいと思います。
NAGANO WAINE オフィシャルサイト > ホーム > 食とともに > ワインと器 > Vol.7 菅原利彦さん
2014年5月23日金曜日
クラフトフェアまつもと2014・ギャラリー展てのひらに
『クラフトフェアまつもと』は2014年で30回目を迎えます。毎年5月最終の土日に全国から約270名のクラフトマンがあがたの森公園に集まり、 個性あふれる作品の展示を行います。今年は久しぶりに参加させて頂くことになりました。
Crafts Fair Matsumoto 2014
「創作のエネルギーは世界を変える」
開催日時5月24日(土)11時~17時
5月25日(日) 9時~17時
於 あがたの森公園
クラフトフェアまつもと出展作家27人のクラフトステーションギャラリー展「てのひらに」(こちらにも参加させて頂きます。)
2014年5月18日(土)〜5月26(日)
11:00~17:00 火・水曜日定休
※5月17日(土)〜22日(木)
於 クラフトステーションギャラリー
※クラフトフェア開催中
5月24日(土)〜25日(日)
あがたの森講堂棟2階教室
〒390-0812松本市県1-2-5
☎0263-34-6557
於 クラフトステーションギャラリー
2014年4月1日火曜日
bonton.個展

『 菅原利彦 展』
新しい技法で作成された個性的な木の器は、カジュアルに 神経質になる事なく、日々の食卓で食材との色合わせなど、愉しんで頂きたいと思います。従来の技法作品と合わせててぜひ、この機会に手に取ってご覧ください。
(DMより)
(DMより)
日時・・・4/18(金)〜23日(土)
11:00~19:00 (最終日18:00)
4月19日・20日在店
場所・・・bonton(ボントン)
兵庫県芦屋市公光町10番10号B.Block S-2
兵庫県芦屋市公光町10番10号B.Block S-2
電話・・・0797-34-1678
2013年9月25日水曜日
酒の器Toyodaグループ展
『酒の器 Toyoda』は京都・伏見は「神聖」山本本家の酒蔵の一角にある、酒の器を中心としたギャラリーショップです 。
今年で6回目を迎えるこの企画展ですが、今年は「漆のうつわ 鍛金のうつわ」展となります。
今年で6回目を迎えるこの企画展ですが、今年は「漆のうつわ 鍛金のうつわ」展となります。
今回私は「焼地」のうつわを中心に出させて頂きました。
「焼地」とは木地となるうつわの表面を炭化させ、そこに漆をしみこませることにより、木地を安定させ固い表面に仕上げる新しい試みの技法です。
ぜひ、実際に触っていただき独特のテクスチャーを感じていただければと思います。
『漆のうつわ 鍛金のうつわ』
稲垣大・ 落合芝地・菅原利彦・土井宏友・野口健・ 松本和明・三木啓樂
日時・・・10/2(水)~10/14(月)
11:00~19:00 7日は定休日
場所・・・酒の器 Toyoda
京都市伏見区上油掛町190
075-611-7822
酒の器Toyoda のホームページ
稲垣大・ 落合芝地・菅原利彦・土井宏友・野口健・ 松本和明・三木啓樂
日時・・・10/2(水)~10/14(月)
11:00~19:00 7日は定休日
場所・・・酒の器 Toyoda
京都市伏見区上油掛町190
075-611-7822
酒の器Toyoda のホームページ
2013年5月5日日曜日
自分で削った箸
娘たちに、「自分で削って作った箸に赤い漆を塗ってほしい・・・」と頼まれていたものが出来上がりました。
持ってみると、娘たちの手には少々太いし長いなぁという感じなのですが、本人たちは大満足!「これ、使いやす〜い!!」とご満悦。
一生懸命自分で作ったものは、やっぱり使うのが嬉しい。
近頃だんだん何でも自分でできるようになってきて、自分の力で自由にやる楽しさが分かってきたようです。
娘達がもう少し小さい頃、
「これってどうやるの〜?」と1日に何度も何度も聞かれるのに疲れはて、
「一生懸命やるんだよ〜!」って答えてたのを思い出しました。
嬉しいような寂しいような。
2013年4月7日日曜日
2013年3月27日水曜日
亀まん本店にて作品展示中です
高遠に引っ越してきて間もない頃、他県で個展があり、そこへのお土産にと「亀まん」を持っていったことがあります。
そこで「高遠の亀まんさんは昔から本当に美味しいのよね」と言われ、小さな町のしかもこんなに遠いところで亀まんが知られているなんて・・・と驚いたことがあります。それ以来いつもお世話になっている「老舗 亀まん」さん。
今回、地元の工芸作家の器と亀まんのコラボ企画で「今月の器」に取り上げていただいています。
漆器に和菓子をのせた時の空気感は、凛として美しくてわたしはとても好きです。
そして、亀まん本店にて作品も展示していただいてます。折しも桜の季節!高遠にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
又、亀まんとのコラボ甘味メニューもある「高遠そば・甘味処 壱刻」も冬季休業を終えて今日から営業再開です。以前にもご紹介しましたが、壱刻さんでは漆の湯桶を使って頂いています。こちらもぜひお立ち寄りください。
2013年2月1日金曜日
ギャラリーの改装
思えば、「自分たちで家を作ろう!」と思いたち、
コツコツ、トントン、ペタペタと約2年頑張って、
とりあえず引っ越してきてからもう6年になります。
(なのに、実はまだ完成していない・・・よく聞く話ではありますが・・・!)
10年前に近くにセルフビルドした「ストローベイルハウス」と、この「在来工法に土壁(床下も屋根の断熱も土です!)」という我が家の2軒を、沢山の人達が見学に来られました。そして、実際にセルフビルドされて住んでいる方もいます。みなさんパワフルで本当に凄いなぁと思います。
我が家の子供達にとって、今は「自分たちで作った家に住む」ことはとても自然なことです。
いつか大人になってもそう感じられるように・・・そしてここで過ごしたことを「とっても素敵なことだったんだなぁ・・・」と思ってもらえたらちょっと嬉しいなぁと、
もうすぐ10歳になる娘達をみていて思いました。
10年前に近くにセルフビルドした「ストローベイルハウス」と、この「在来工法に土壁(床下も屋根の断熱も土です!)」という我が家の2軒を、沢山の人達が見学に来られました。そして、実際にセルフビルドされて住んでいる方もいます。みなさんパワフルで本当に凄いなぁと思います。
我が家の子供達にとって、今は「自分たちで作った家に住む」ことはとても自然なことです。
いつか大人になってもそう感じられるように・・・そしてここで過ごしたことを「とっても素敵なことだったんだなぁ・・・」と思ってもらえたらちょっと嬉しいなぁと、
もうすぐ10歳になる娘達をみていて思いました。
そしてそして、完成していないのに・・・・・少しだけギャラリーの改装です。
収納を増やすのと、雰囲気を小屋から小部屋にするのが今回の目的です。
| まずは収納を増やすべく、天井を貼ります。屋根裏全部なので結構な収納力です。 何故、こんなに収納がいるのかといいますと、年に数回ここが作業場になるからなんです。 大きな本棚や水屋等の漆塗りの仕事が入ると、普段展示している漆器作品は全て収納して、ここで作業をします。 |
| 次に、セメントを練って・・・・ ところで、家造りで何が一番大変だったかと聞かれれば、何と言っても土仕事です。 とにかく重いです。「掘って、運んで、混ぜて、運んで、塗って」の繰り返し。 面白いけれど重労働。 セメントを見ていたら思い出してしまいました。 |
![]() |
| 今までレンガ敷きだったところもセメントにしてスッキリさせます。 |
さて、仕上がりはいつでしょう・・・。
2013年1月14日月曜日
どんと焼き
この三連休、「鏡開き・どんと焼き・山の神」と行事続き。
中でもどんと焼きは我が家の子供達が楽しみにしている行事の一つです。
うちの部落では、お飾りや達磨を焚いた火でまゆ玉を焼いて食べた後、厄年の人が「厄投げ」をします。お茶碗にお金を入れてお茶碗で蓋をして、それを道祖神に投げて茶碗を割って厄を祓うのですが、このお金は小学生が拾い集めて、その足で近所のお店で全部お菓子を買って使いきって家に帰らなくてはなりません。「今年は1人いくらかなぁ・・・」と子供らが頭をつき合わせてお金を数えます。
段々子供が減ってきて、いつまで続けられるかわからないけれど、大人になった時に幼い頃の楽しい思い出やうつくしい情景が心にたくさんあるって、本当に幸せなことだなぁ・・・と思います。
中でもどんと焼きは我が家の子供達が楽しみにしている行事の一つです。
うちの部落では、お飾りや達磨を焚いた火でまゆ玉を焼いて食べた後、厄年の人が「厄投げ」をします。お茶碗にお金を入れてお茶碗で蓋をして、それを道祖神に投げて茶碗を割って厄を祓うのですが、このお金は小学生が拾い集めて、その足で近所のお店で全部お菓子を買って使いきって家に帰らなくてはなりません。「今年は1人いくらかなぁ・・・」と子供らが頭をつき合わせてお金を数えます。
段々子供が減ってきて、いつまで続けられるかわからないけれど、大人になった時に幼い頃の楽しい思い出やうつくしい情景が心にたくさんあるって、本当に幸せなことだなぁ・・・と思います。
2013年1月7日月曜日
今年もよろしく御願い致します!
12月のbonton、1月のカフェドグラスとお忙しい時期に展示会にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
新しい出会いと懐かしい再会に感謝の気持ちでいっぱいです。
カフェドグラスで個展をさせて頂いたお陰で、久し振りに年末年始を岡山で過ごすことも出来、楽しい年越しになりました。
折角なので一泊追加。岡山から長野に戻る途中、初春の京都に立ち寄りました。小雪降る中、哲学の小径から法然院へ。
法然院の中を歩いていると、石積みの上に土が盛られコケとシダで覆われたような面白い塀がありました。
カメラを向けると光が差して、凛とした空気に背筋も延びて・・・・・本年もよろしくお願い致します。
新しい出会いと懐かしい再会に感謝の気持ちでいっぱいです。
カフェドグラスで個展をさせて頂いたお陰で、久し振りに年末年始を岡山で過ごすことも出来、楽しい年越しになりました。
折角なので一泊追加。岡山から長野に戻る途中、初春の京都に立ち寄りました。小雪降る中、哲学の小径から法然院へ。
法然院の中を歩いていると、石積みの上に土が盛られコケとシダで覆われたような面白い塀がありました。
カメラを向けると光が差して、凛とした空気に背筋も延びて・・・・・本年もよろしくお願い致します。
2012年12月25日火曜日
カフェドグラス個展
27日(木)から、故郷岡山で個展です。
カフェ ド グラスは、昨年秋の二人展に続き2回目、個展は初めてになります。
年末からお正月にかけての8日間。
この時期独特の凛とした空気の中、ゆっくり漆の器を見て、触れていただけたらと思います。
この時期独特の凛とした空気の中、ゆっくり漆の器を見て、触れていただけたらと思います。
『菅原利彦 漆の仕事』
漆は昔から「日本人の生活」の様々な場面で多用されてきました。 ライフスタイルの変化と共に最近ではあまり身近に使われなくなってしまった漆ですが、私は現代の日本の衣食住様々な場面 で十分その良さを発揮出来る物だと思っています。
今まで私がやってきた仕事を御紹介する事で、漆の様々な可能性を知っていただけたらと思います。 菅原利彦(DMより)
作品・・・漆器、重箱、平面作品など約150点
日時・・・2012.12/27(木)~2013.1/6(日)
10:00~17:00
※12/31~1/2休廊
《在廊日》
12/27・28・29・30・1/3
日時・・・2012.12/27(木)~2013.1/6(日)
10:00~17:00
※12/31~1/2休廊
《在廊日》
12/27・28・29・30・1/3
(各日、午後からの在廊です)
場所・・・Cafe du Grace(カフェ ド グラス)
岡山県赤磐市下市92-1
電話・・・(086)955-4548
場所・・・Cafe du Grace(カフェ ド グラス)
岡山県赤磐市下市92-1
電話・・・(086)955-4548
2012年12月7日金曜日
bonton二人展
来週から兵庫県芦屋のbontonにて、陶芸家の一柳京子さんとの二人展が始まります。
テーマは「大人な空間」。
お近くの方いらっしゃいましたら、ぜひお運びください。とっても素敵なギャラリーです。
『 菅原利彦 一柳京子 二人展』
菅原利彦(漆)・・・・・
現代の食生活、テーブルに馴染み、 色もモダン
漆器を身近に感じ、毎日使いたくなる作品です。一柳京子(陶)・・・・・
使いやすく、フォルムと色が美しく収納しやすい
盛り付けるお料理が映えイメージしやすい作品です。
盛り付けるお料理が映えイメージしやすい作品です。
お二人の大人な空間をお愉しみ下さいませ。
(DMより)
日時・・・12/14(金)~19(水)
11:00~19:00 (最終日18:00)
※在店日・・・12月14日・15日
11:00~19:00 (最終日18:00)
※在店日・・・12月14日・15日
2012年11月1日木曜日
ウッドスタート始まる!
伊那市生まれの赤ちゃんに木のおもちゃや漆器等の木工製品をプレゼントする事業です。
サクラ・クリなど地元産の木材を使い、今回は市内の6人の木工職人や漆作家がそれぞれ制作に当たります。
工房然は、
ハートブロック(ハート型のブロック)
森ものがたり(木や家や人形のラトル)
で参加しています。
これから一つ一つが赤ちゃんの元へ届けられ、
握られ、舐められ、積まれて、転がされて?!・・・・
想像するだけで楽しく幸せな気持ちになります。
デザインを考える時に気を付けたことは、
「無造作に置いてあるだけでも絵になること」
「余白があること」
子供達の感性と想像力は本当にスゴイから!!
「元子供」も楽しみながらも真剣に作ります。
あとは漆の力におまかせです。
「色に深みがあって単調でないこと」
「舐めても汚しても気にせず水洗いが出来ること」
「塗ってもちゃんと木の暖かさが手に伝わること」
さて、次はどんな物を作ろうかな。
2012年9月24日月曜日
燻煙乾燥と燻製
| この夏作った、燻煙小屋特製?! チキンとイワナの燻製。他にチーズ や卵、沢庵が酸っぱくなるころには「燻りがっこもどき」も作ります! |
そして、この箱の正体は「燻煙小屋」。燻煙乾燥とか燻蒸と言われるのですが、生木(乾燥していない生の木)を木工ロクロで荒挽き(例えばお椀なら、分厚〜いお椀を想像して見てください!)した物を煙で燻すように乾燥させる乾燥工程の一つです。
この燻煙乾燥は約2週間続き、その後又木工小屋の中に積んで更に何ヶ月も乾燥させます。この方法は漆屋独特のものだそうですが、スピードを求められ人工乾燥も発達した時代を乗り越えてよく生き残ったものだと感心してしまいます。
良い所は、防虫防腐作用があるのと、(低温でゆっくり乾燥させるので)木が暴れたり荒れたりしないことだそうです。
この話でいつも思い出すのが「短期間でダイエットするとすぐにリバウンドする」とか「一夜漬けで覚えた事は試験が終わると忘れちゃう」とか・・・身に覚えがあり過ぎる・・・・・
そしてそして・・・
利彦がこの燻煙乾燥を始めると、ついでに出来るのが「燻製」。
ソミュール液につけておいた色々を、網に乗せて小屋の中に吊るします。
チップはその時々で栗や桂や欅や桜・・・ロクロ引きした時に出る木屑だけれど、十分美味しい燻製になります。
2012年8月27日月曜日
ライ麦のクネッケ
| リム皿は「和のイメージ」が強いケヤキの摺り漆。 でも、こんな素朴なパンには意外によく似合う。 |
残りのライ麦はやっとの思いであきらめて、ようやく何か作ってみる気になり・・・
手始めはもちろん大好きなクネッケ(北欧の乾燥パン)。最初はシンプルだったレシピは、胡麻をたっぷりとハチミツとレーズンも入れ、今では子供のおやつ1番人気です。
石臼はないのでミルサーで粉にします。「国産無農薬ライ麦の全粒粉、買ったら高いんだよなぁ〜」とか思いながらひたすら粉にします。これこれ、この渋い色の粉、大好き!
お米を作れる友達を心から尊敬する私は、ライ麦が作れてほんの少し近づけたようで嬉しいです。
2012年8月24日金曜日
湯筒
「信州高遠」と言えば「天下一の桜」・・・というのはご存知の方も多いのではと思いますが、「信州そば発祥の地」というのはどうでしょうか?実は私は十数年前この地に越してきた時にはどちらも知りませんでした。
東京に住んでいた頃は、街に蕎麦屋がたくさんあってよく食べました。店構えかどこか粋だったり、おじさん達が行列を作っていたり、何だかピピっとくると取り敢えず入って食べてみます。
更科の白くて透けるような蕎麦が大好きだった私は、引っ越す度に近くに更科の美味しい蕎麦屋はないかと探したものでした。
ところが、利彦と結婚して岡山に行くと蕎麦屋が見当たりません・・・うどん屋のメニューの片隅に蕎麦があったりします(・・・でも、うどんがもの凄く美味しくて驚き!)。
そして、2000年に高遠に住むことになり蕎麦と再びお近づきに。
ところで、対照的な感じのある「うどん」と「蕎麦」ですが、器もそんな気がします。勝手なイメージですが、うどんは大きな器がどーんとひとつ、蕎麦は色々な器がちょこちょこと・・・どちらも器まで気を配られた店だと私は食べるのが遅くなります。味覚に視覚に嗅覚に・・・色々が楽しくなってのんびりモードに入ってしまう。おもてなしの心って凄いなぁ。
写真は、高遠で知り合った山根さんが蕎麦を打つ店「壱刻(いっこく)」から注文をいただいた「湯筒(そば湯入れ)」です。麻布を漆で何枚も何枚も重ねていく「乾漆(かんしつ)」という技法で作っているので、言ってみれば漆の塊です。毎日熱いそば湯を入れられてもびくともしない堅牢さと、乾漆ならではの柔らかいフォルムは利彦が一番こだわった所です。129年前の土蔵を改装して作ったという店は、陰影があり錫の色も本当によく似合うと思いました。
写真は、高遠で知り合った山根さんが蕎麦を打つ店「壱刻(いっこく)」から注文をいただいた「湯筒(そば湯入れ)」です。麻布を漆で何枚も何枚も重ねていく「乾漆(かんしつ)」という技法で作っているので、言ってみれば漆の塊です。毎日熱いそば湯を入れられてもびくともしない堅牢さと、乾漆ならではの柔らかいフォルムは利彦が一番こだわった所です。129年前の土蔵を改装して作ったという店は、陰影があり錫の色も本当によく似合うと思いました。
こだわるといえば、山根さんの蕎麦は面白い!蕎麦に「面白い」という表現をしたくなるのも面白い話ですが、彼は蕎麦の挽き方や打ち方を変えて何十種類もの蕎麦を作ります。
もちろん美味しいです!!ぜひ・・・壱刻のホームページ
2012年8月18日土曜日
酒の器Toyodaグループ展
『木のうつわ 漆のうつわ 金属のうつわ』
稲垣大・ 落合芝地・甲斐のぶお・菅原利彦
日高英夫・ 松本和明・三木啓樂
日時・・・9/5(水)~9/16(日)
11:00~19:00 月曜定休
場所・・・酒の器 Toyoda
京都市伏見区上油掛町190
075-611-7822
『酒の器 Toyoda』は京都・伏見「神聖」山本本家の酒蔵の一角にある、酒の器を中心としたギャラリーショップです 。今年で5回目になる「木のうつわ 漆のうつわ」展は、今回新たに金属のうつわが加わりました。
ぜひ、御覧になって下さい。
2012年7月3日火曜日
2012年7月1日日曜日
これ〜は何の木?
私が小さい頃、
母の実家の辺りはまだ養蚕農家がたくさんありました。
だからたまに遊びに行くと、細い道の両脇には背の低く切り詰められた桑の木がびっしりと植わっていて、車が傷つかないようにゆっくり走った記憶があります。
ものすごい食欲で桑の葉をバリバリ音を立ててあっと言う間に食べ尽くすお蚕さんと、あの美しい絹糸。
得体のしれないちょっと怖いものと美しいものが、子どもの私の頭の中ではどうしても繋がりません。
大人になって住むことになった今の家の庭には桑の木が沢山あります。
(しかも写真のように数メートルの背の高い桑の木。)
この辺りも昔は養蚕が盛んだったそうです。
そして我が娘たちにとっての桑の木は「マルベリー」。
毎年6月になるとみんなで桑の実を採ってコンフィチュールにします。
濃い紫色の実はブルーベリーよりも癖があり、なかなか個性的な味で我が家では人気があります。今年は娘たちがミルサーにかけて桑の実ソースも2瓶作りました。これは是非ポークソテーにかけて食べてみようと思っています。
母の実家の辺りはまだ養蚕農家がたくさんありました。
だからたまに遊びに行くと、細い道の両脇には背の低く切り詰められた桑の木がびっしりと植わっていて、車が傷つかないようにゆっくり走った記憶があります。
ものすごい食欲で桑の葉をバリバリ音を立ててあっと言う間に食べ尽くすお蚕さんと、あの美しい絹糸。
得体のしれないちょっと怖いものと美しいものが、子どもの私の頭の中ではどうしても繋がりません。
大人になって住むことになった今の家の庭には桑の木が沢山あります。
(しかも写真のように数メートルの背の高い桑の木。)
この辺りも昔は養蚕が盛んだったそうです。
そして我が娘たちにとっての桑の木は「マルベリー」。
毎年6月になるとみんなで桑の実を採ってコンフィチュールにします。
濃い紫色の実はブルーベリーよりも癖があり、なかなか個性的な味で我が家では人気があります。今年は娘たちがミルサーにかけて桑の実ソースも2瓶作りました。これは是非ポークソテーにかけて食べてみようと思っています。
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